[農業]「宇陀産の米はおいしい」、稲刈りシーズンはじまる

稲刈りの様子(宇陀市内)
稲刈りの様子(宇陀市内)

2023年9月上旬から、宇陀市内では、稲刈りが本格化し、いたるところで作業がおこなわれています。

宇陀産の米は、おいしいとの定評があります。
たとえば、新潟県魚沼産コシヒカリは全国的に有名ですが、魚沼は山に囲まれ、米づくりに雪どけの山水が使われています。
宇陀は、魚沼と同じように、山に囲まれ、米づくりに山水が使われています。
宇陀の農地面積は広くないため、生産量は減りますが、品質の良い米ができると言われています。

宇陀産の米は、「奈良県産」として、JA(農協)が業者に販売をしています。
宇陀市内にある「農産物直売所」や、「まほろばキッチン橿原店(JAならけん農産物直売所)」に行けば、生産者が個別に出荷しているので、「宇陀産の米」を見つけることができるそうです。
ふるさと納税のインターネットサイトでも、宇陀産の米が返礼品として出品されています。

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