[新型コロナ]宇陀市立病院、4床を確保、患者を受け入れ

宇陀市立病院
宇陀市立病院

2021年4月15日、奈良県は、県内すべての病院(75病院)に対して、「改正感染症法(2021年2月改正)」にもとづき、新型コロナ感染患者を受け入れる病床の確保を要請した。
「改正感染症法(2021年2月改正)」 としては、全国初。

すでに、患者を受け入れている病院(16病院)に対しては、さらに病床を増やすよう要請した。

現在、患者を受け入れている病院(16病院) は、 以下のとおり。

1.奈良県立医科大学附属病院(重症用、入院用)
2.奈良県総合医療センター(重症用、入院用)
3.南奈良総合医療センター(重症用、入院用)
4.奈良県西和医療センター (重症用、入院用)
5.奈良市立奈良病院 (重症用、入院用)
6.大和高田市立病院 (重症用、入院用)
7.民間病院B (重症用、入院用)
8.国立病院機構奈良医療センター(入院用)
9.済生会中和病院(入院用14・うち使用14)
10.生駒市立病院(入院用)
11.国立病院機構やまと精神医療センター(入院用)
12.地域医療機能推進機構大和郡山病院(入院用)
13.民間病院A(入院用)
14.国保中央病院(入院用)
15.済生会奈良病院(入院用)
16.宇陀市立病院(入院用4・うち使用3)

用意されている病床数は、現在(2021年4月17日)のところ、重症用30床、入院用378床となっている。
使用されている病床の占有率は、重症用60%、入院用74%となっている。

2021年4月1日、宇陀市立病院は、新型コロナ患者入院用として4床を確保した。
2021年4月2日、2名の患者を受け入れた。
2021年4月3日、使用3床となった。
2021年4月6日、使用4床で満床となった。
2021年4月8日、使用2床となった。
2021年4月9日、使用4床で満床となった。
2021年4月10日、使用3床となった。
2021年4月11日、使用2床となった。
2021年4月13日、使用3床となった。
2021年4月15日、使用4床で満床となった。
2021年4月16日、使用3床となった。
宇陀市立病院がコロナウイルスと闘っていることを感じさせる。

“” への1件の返信

  1. 地元で唯一の公立総合病院。悪く言うつもりは、毛頭ないのですが、2回入院した経験から言うと、いい病院とは言えませんね。まともな医師やスタッフ、ほんとにいるのかな?コロナの治療できるのかな?仕方なく表面上、受け入れてるだけだろうか、公立病院という建前で。医師や看護師はがんばってるとは、思いますが。医師や看護師が民間病院に移れば、はたして患者があつまるかどうか、その能力に疑問を感じます。入院に手術した、経験から話しています。

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