市長「廣澤議員の質問には答えません」、市民の知る権利を無視か?

廣澤議員の一般質問(2023年6月19日)

2023年6月、宇陀市議会6月議会(令和5年第2回定例会)がおこなわれました。

2023年6月19日、廣澤議員の一般質問で、市長は「答弁拒否」をおこないました。

副市長も、「令和4年第1回定例会で担当者が答弁、令和4年第4回定例会の総務産業常任委員会で資料で説明したとおりです」と、そっけない答弁でした。

議長派とみられている議員7名が、そろって退席しました。事前に計画していたのでしょう。
議長は、市長の「答弁拒否」を正当化し、市長の側に立った、議会運営をしていました。

この一般質問は、宇陀市内のケーブルテレビで生中継されていました。
宇陀市民が観ているところで、権力争いが起こっていました。

きっかけは、2023年4月13日の「全員協議会」での〝廣澤議員の答弁拒否〟でした。

いずれにしても、宇陀市の政治・行政が、悪い方向へ進んでいるかのように感じられました。

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