[行政]議員の言動について、「政治倫理審査会」で審査へ

報道用飼料
報道用資料

2022年10年19日、市長は、A議員の発言について、「政治倫理審査会」に諮問(しもん・意見を求めること)した。

市長の〝報道用資料〟によると、A議員は、2022年9月7日と2022年9月20日に、市職員・市長を恫喝(どうかつ)したらしい。

ふだん、議員が市職員を呼んで、市職員から直接に説明させることは、よくあることなのだろうが、
市長は、今回のA議員の発言・行為などが〝政治倫理基準〟に抵触していたと判断し、市長として市職員を守るためにも、「政治倫理審査会」に諮問するにいたった。

市長が「政治倫理審査会」に提出した『諮問書』は、現在のところ非公表だった。

「政治倫理審査会」は、市民・外部の専門家によって構成され、人数は5人。
2009年に「宇陀市政治倫理条例」ができてから、諮問されるのは、今回がはじめて。

現在、審査がすすめられているところであり、恫喝(どうかつ)などがあったのかは、断言はできない。
審査結果については、審査後に公表される見通し。