[医療]7月の救急車出動は190回、熱中症は12人

宇陀消防署(榛原萩原)

2020年7月における、宇陀消防署の救急車出動回数(宇陀市内)は、190回だった。
うち、熱中症の症状で救急搬送されたのは、12人だった。

新型コロナ患者の人数は、不明。
患者が、新型コロナの陽性者か陰性者かは、病院での検査を経て分かるため、搬送しているときには分からないということだった。
救急車の隊員は、すべての患者に対して「コロナ対応」をおこなっており、感染に用心している。

出動回数は、6月よりも少し増えているそうだが、東京のように「救急車が足りない」という状況ではなさそうだ。
桜井消防署や吉野消防署などからの依頼を受けて、出動することもあるそうだ。