2022年5月26日、宇陀市内で「還付金詐欺」が発生し、宇陀市民が被害にあった。
「宇陀市役所の職員です」と言う男Ａ（犯人）が、宇陀市民に「過払い金があります」「青い封筒に入った通知は届いていませんか」と電話をかけ、
その後、「金融機関の職員です」と言う男Ｂ（犯人）が、「ＡＴＭに着いたら、050-〇〇〇〇-△△△△まで電話をください」と電話をかけ、宇陀市民をＡＴＭ機へ行かせた。
宇陀市民は、ＡＴＭ機で指示どおりに操作して、気づいたときには、ＡＴＭ機で犯人への送金が完了していた。
被害者は、60代の男性だった。被害金額は非公表。
そのような電話が来たら、被害にあう市民を出さないためにも、すぐに110番である。
宇陀市役所から電話がきて、過払い金を信じるなら、宇陀市役所へ折り返し電話（宇陀市役所0745-82-8000）をして、やりとりすべきである。
宇陀新聞社 