[医療]宇陀市の高すぎる国民健康保険料の問題、どうするのか

宇陀市役所

奈良県内39市町村において、宇陀市の「国民健康保険料(平成29年度)」は、奈良県で3番目に高かったことが分かった。

標準化保険料産出額(平成29年度・2017年度)
1位 平群町   15万0,041円(最高値)
2位 大淀町   14万8,717円
3位 宇陀市   13万6,259円
4位 天川村   13万5,299円
5位 曽爾村   13万4,964円
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8位  大和高田市 12万8,701円
11位 御所市   12万5,056円
13位 奈良市   12万2,398円
14位 生駒市   12万1,852円
15位 桜井市   12万0,933円
16位 大和郡山市 12万0,837円
17位 天理市   12万0,701円
20位 五條市   11万9,587円
23位 香芝市   11万9,171円
25位 橿原市   11万8,488円
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35位 東吉野村  10万2,498円
36位 山添村   10万2,270円
37位 御杖村   9万8,667円
38位 葛城市   9万1,652円
39位 下北山村  7万5,445円(最安値)

下北山村の人口は895人、65歳以上人口割合 47.4 %、後期老年(75歳以上)人口割合 30.4 %となっている(2015年国勢調査)。

全国の市町村平均は、11万7,195円となっている。
(参照データ 厚生労働省「市町村国民健康保険における保険料の地域差分析」)

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