「将来人口が激変する500自治体ランキング」、宇陀市の人口減少は深刻だった

将来「人口が激変する」500自治体ランキング

「将来人口が激変する500自治体ランキング」によると、宇陀市の人口減少は、全国の815市区のなかで、下から26番目という悪さとなっている。

人口増減率は、マイナス54.5%で、23年後(2045年)の宇陀市人口は、14,149人になっている推計されている。

23年後の宇陀市人口が14,149人とは、
大宇陀(現在5,929人)・菟田野(現在3,407人)・室生(現在4,018人)が、人口0人となって消滅し、残った榛原(現在15,182人)が1,033人減少しているようなイメージの数字である。

宇陀市は合併誕生してから、もう16年たった。
2045年は、23年後。もうすぐやってくる。

ランキングは、全国792市と東京23区、合計815市区について、2045年の推計人口と2015年人口を比較したもので、50%以上減少する市区は、宇陀市をふくめて全国に49市と推計されている。

関連リンク
「将来「人口が激変する」500自治体ランキング」(東洋経済新報社)
https://toyokeizai.net/articles/-/291721