[新型コロナ]高齢者へのワクチン接種率14.0%、希望者は8割越え

2021年5月31日までで、宇陀市における65歳以上へのワクチン接種率(1回目)は、14.0%(1,690人)であった。
奈良県による発表(2021年5月27日までの結果、2021年5月28日発表)では、5.5%だったが、担当課が奈良県への報告(コンピューター入力処理)が遅れたそうで、実際よりも低い数字で発表されてしまった。

1,690人は、宇陀市の人口(28,951人)から見ると、5.84%。

奈良県12市におけるワクチン接種率・ワクチン残余率

宇陀市における65歳以上へのワクチン接種・日別(1回目・2021年4~5月)
4月24日(土) 98人
4月25日(日)196人
5月 8日(土)188人
5月 9日(日)176人
5月19日(水) 61人
5月21日(金) 60人
5月22日(土)327人
5月23日(日)381人
5月25日(火) 59人
5月27日(木) 63人
介護施設など、81人

2021年5月1日時点で、65歳以上の人口は、12,142人。
そのうち、ワクチン接種を希望しているのは、10,153人で、比率は約84%。

現在は、宇陀市立病院・中央保健センター(室生)・大宇陀保健センターで、ワクチン接種がおこなわれている。

2021年6月19日(土)からは、「宇陀市総合体育館」に変更して、1日800人を目指す。
宇陀市は、7月末までに、65歳以上へのワクチン接種(1回目・2回目)を完了できるとしている。