[観光]野鳥ヤマセミ、ヒナが順調に成長しているそうだ

平成榛原子供のもり公園の駐車場
平成榛原子供のもり公園の駐車場 2020年6月7日

2020年6月7日、平成榛原子供のもり公園(宇陀市榛原檜牧)の駐車場に、カメラマンが集まっていた。
野鳥ヤマセミを撮影しようと集まっていた。

この日、午後、20人~30人のカメラマンが集まっていた。
みんな、大きな望遠レンズつきのカメラを持っていて、野鳥ヤマセミが姿を現すのを待っていた。
野鳥ヤマセミは、川魚をつかまえたりしているそうだ。

来ていた人(40代・男性)
「何回かヤマセミを見ることができました。飛んでいるヤマセミを、撮影できました」
「ヤマセミは、めずらしい鳥です。私は大阪から来ましたが、大阪にはいませんし、ここと、あと兵庫県の一部にいるだけだと言われています」
「今春は、ひなを4~5羽 産んだようです。ひなは成長して、たまに飛んでいますが、まだ親が運んでくるエサを食べているようです。飛ぶ練習をしているのかもしれませんね」
「大人のヤマセミは、今は5羽くらいいます。かつては少なかったです。少しずつ、増えていて、よろこばしいことです」

野鳥ヤマセミは、年間をとおして見られ、新しい観光地となっているが、そのままの自然にしておくのが一番良い。

気になるのは、公衆トイレが、近所にあるのかどうかである。
おとずれた観光客は、長時間おられるため、公衆トイレが近所にないと困るだろう。おそらく、公園内にあるだろうが。

宇陀市は、予算(お金)をかけなくても、工夫によって、公園を活性化させていくことはできる。
私が公園スタッフなら、トイレ・飲食(ダムカレー)・テント場(1泊1張2,500円)・各種イベントなどが分かるチラシを配る。

関連サイト
平成榛原子供のもり公園

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