2020年4月21日9時30分頃、立候補予定者の辻合ゆうじ氏の支援者を名のる人物から、電話がきた。
辻合ゆうじ氏の支援者を名のる人物
「(前回の)記事を拝見しました」
「辻村ゆうじ氏は、市長派、反市長派でもなく、中立派です」
記者
「不信任が出たら、どうされますか?」
辻合ゆうじ氏の支援者を名のる人物
「これから考えます」
記者
「それは、都合の良すぎる回答じゃないですか?
複数の関係者に問い合わせて、完全な市長派であることを、確認しています」
今回の選挙は、通常の選挙ではない
今回の選挙は、通常の選挙ではない。
市議会による市長不信任と、高見市長による市議会解散を、宇陀市民に判断していただく、「解散選挙」である。
宇陀新聞社は、独自に予想したものであり、
情報は、議会関係者・市職員・一般市民などから得ており、事実である。
辻合ゆうじ氏は、「市長派」か「反市長派」か、宇陀市民に言わないまま、選挙を戦うつもりだろうか?
「中立派」「これから考える」と言うのは、支援者が言っていることであり、
立候補者本人の発言でないことを強調しておく。
しかし、立候補者が、優柔不断なのだろうかと、宇陀市民に思われてしまいかねない。
宇陀市民が、立候補者に、一番目に質問したいことは、「高見市長に賛成か・反対か」である。
いずれにしても、判断するのは、宇陀市民である。
(社会部 竹田克司)