[情報公開]市民に説明できない市長、市民の質問を無視した

宇陀市政を真剣に考える会(石田勲代表)は、2019年9月26日、高見市長へ質問状を提出していたが、
高見市長は質問に答えなかった。

回答期限は、2019年10月10日だったが、高見市長は回答しない「理由」さえも出さず、市民からの質問を無視した。

同会は、2019年5月にも、同じような内容で質問状を提出していた。
そのときは、高見市長(秘書課職員から電話連絡)の回答があり、「百条委員会に影響するので答えられない」という回答であった。

高見市長にとって、今回の質問状は、宇陀市民に説明できる良いチャンスであった。
百条委員会は解散しているし、市議会は閉会している。
しかし、高見市長は、市民からの質問に回答しないで、「放置」した。
市職員が同じことをしたら、考えられない「失態」「無責任」である。

宇陀市政を真剣に考える会・石田代表のコメント
「宇陀市長への公開質問状ですが、期限の10月10日までお待ちしましたが、返答はありませんでした。当日秘書課より回答はしない旨の連絡のみで、今回は5月提出の質問状に対する回答を控える理由が解消されているのに、なぜ無回答かと抗議いたしましたが、「回答はしないという文面さえ出さない」とのことでした」

高見市長は、「市民とともに改革を進めていく」と発言したり、市民派市長のようにふるまっているが、
本当のところは、まわり(市民・職員・市議会など)の意見を聞かず、市長独断することに充実感を感じる「独裁者のような性格」かのように見えてしまう。

宇陀市民に説明しない高見市長だと、宇陀市をどのように変革していくのか、宇陀市はどこへ向かっているのか、宇陀市民は知ることができない。

高見市長は、東大法学部卒業で、頭が良い。
高見市長は、頭が良すぎるので、何を考えているのか、宇陀市民には分からない。
高見市長は、宇陀で生まれ育った人間ではない。
だからこそ、
高見市長は、宇陀市民に分かりやすく説明しながら市政運営すべきである。
でないと、宇陀市民は、高見市長に不安を感じてしまう。

高見市長は、宇陀市民への説明・住民説明・情報公開など、高見市長は「していく」と言っていたのだから、「有言実行」すべきである。

公開質問状 2019.9.26提出
公開質問状 2019.9.26提出
公開質問状 2019.9.26提出
公開質問状 2019.9.26提出