[情報公開]宇陀市長、幹部職員たちに「情報を出すな」と号令

高見市長の選挙運動用ビラNO.2
「高見市長の選挙運動用ビラNO.2」

高見市長は、市幹部たちを集めた朝礼で、
専決処分について、「市長と共通認識を。職員が情報を(市民・マスコミ・市議会に)出すのは好ましくない。懲戒処分にあたる。」というような発言をしていた。
発言内容は、職員全体に広められた。

市民(60代・男性)
「パワハラやん。受け手の感じ方では、パラハラでしょ」

専決処分について、内外(市民・市議会・マスコミ・選定委員会・職員)から疑問の声が出ており、
高見市長は、神経質になっている。

かつて高見市長が、「職員への意識改革」「情報公開」と言っていたのは、市長選挙に当選するためのウソだったのか?
高見市長の目指している「職員の意識改革」は、市民のためではなく、市長自分のためか?

そんな市長に、ついていく職員は一人もいないだろう。
(社会部 竹田克司)

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