榛原に「こども園」を建設、三洋堂書店の跡地を買うのか

旧・奈良県東部農林振興事務所(左)と、三洋堂書店の跡地(右)

「宇陀市立榛原こども園」の建設予定地として、旧・奈良県東部農林振興事務所と、三洋堂書店の跡地が有力視されています。
旧・奈良県東部農林振興事務所の場所だけでは、広さが足りないと考えられており、民有地である三洋堂書店の跡地の一部を、宇陀市が土地購入することになりそうです。

三洋堂書店の跡地は、宇陀市内で、一等地の場所にあります。
一等地の民有地を土地購入するよりも、市有地を活用したほうが、かしこいのではないでしょうか。今の宇陀市長には、「民間の経営感覚」が求められているでしょう。

市長は、2021年4月1日に、農林商工部商工産業課に「企業誘致推進室」、建設部まちづくり推進課に「土地利用推進室」を新設しています。
三洋堂書店の跡地は、店舗・ホテル・大学などに適しているでしょう。宇陀市の経済発展につながりそうな土地です。
今のところ、三洋堂書店の跡地は、「買い手募集」の看板が立てられたままですが、経済発展の可能性がある土地です。
アパホテルなどが、進出してくれないかなぁと思ってしまいます。

宇陀市立の「こども園」は、室生・大宇陀・菟田野にあります。いずれも、自然にめぐまれた場所につくられています。

三洋堂書店の跡地

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