[観光]「観光関連指定管理施設支援金」、総額1億2千万円、5施設を支援

保養センター美榛苑(みはるえん)
保養センター美榛苑(みはるえん)

「観光関連指定管理施設支援金」は、令和2年度(2020年度)と令和3年度(2021年度)の2回、観光関連施設を支援するために実施された。

支援金の総額は、1億2,322万6,000円で、国費が8,172万3,000円・市費が4,150万3,000円だった。市が3分の1を負担したかたちになる。

観光関連の施設に配布された「観光関連指定管理施設支援金」は、以下のとおりだった。

支援金の総額
令和2年度(2020年度) 2,720万8,000円
令和3年度(2021年度) 9,601万8,000円(1,524万6,819円を令和4年度に繰り越し)
※観光課「繰越につきましては、指定管理者との協議のなかで一部施設において分割による支援を決定したことによるものです。協議の内容につきましては、当該指定管理者の正当な利益を害する可能性があるため差し控えさせていただきます」

支援金の内訳
保養センター美榛苑 6,895万6,000円
あきののゆ(心の森多世代交流プラザ) 3,599万2,000円
道の駅 宇陀路大宇陀 1,265万円
道の駅 宇陀路室生  470万6,000円
ワールドメイプルパーク(カエデの郷ひらら) 92万2,000円
※観光課「協議および協定書にもとづき、当初より半額支援となっている施設は2施設あります(あきののゆを除く)」「(2施設の名称は)各指定管理者の経理状況等をかんがみ協議をおこなった経緯もあることから、当該指定管理者の正当な利益を害する可能性があるため施設の名称は差し控えさせていただきます」

支援金の財源
令和2年度(2020年度) 2,720万8,000円(国費)
令和3年度(2021年度) 5,451万5,000円(国費)・2,625万6,181円(市費)
令和4年度(2022年度) 1,524万6,819円(市費)
※令和4年度(2022年度)の市費は、前年度のものを繰り越している。