「保養センター美榛苑」指定管理者の「株式会社アスクゲート」は、指定管理料（年間2,200万円）を、期日（2020年3月31日・令和2年3月31日）までに、宇陀市に納付しなかった。
期日までに納付したのは、半額の1,100万円だけであった。
2020年4月5日前後に、株式会社アスクゲートは、未納金となっていた1,100万円を宇陀市に追納付した。
遅延損害金を支払ったかどうかは、不明。
複数の関係者
「株式会社アスクゲートは、未納金について、2020年4月10日に支払うと言っていました。でも、早く納付されました」
「株式会社アスクゲートの社長も、宇陀新聞を読んでいるらしいですよ。宇陀新聞社の記事を見て、早く支払ったのかもしれませんね」
「株式会社アスクゲートは、札幌にある会社です。北海道でのコロナ拡大で、会社経営に悪影響を受けているのかもしれませんね」
美榛苑の休館は、まだ続いている。
従業員たちの給料・生活は、大丈夫なのか？
2020年4月7日、政府は、東京都などの7都府県に緊急事態宣言を出したが、東京では、ホテルは通常営業している。
宇陀近くのホテル「ホテル ルートイン桜井駅前」（1泊6,800円）も、通常営業している。
美榛苑の休館は、コロナ感染対策のためではなく、営業不振によるものなのだろうか？
宇陀新聞社 