[行政]鳥見山公園の通行止め、市長の行動みられず、観光に悪影響

2017年10月の台風21号の影響で、鳥見山公園の新道は、車両通行止めとなっている。
もう、1年10ヶ月もたつ。

もう解決しているだろうと思って、見に行ったが、ほったらかしの状態であった。

2019.7.26 新道の通行止め(歩行可能)
2019.7.26 新道の通行止め(歩行可能)

主要な観光地である鳥見山公園の維持ができていない、これが宇陀市の現状である。

市長は、観光客を増やしていくこと(交流人口を増やしていくこと)について、また、鳥見山公園のこれからのあり方について、どのように考えているのだろうか?

鳥見山公園は、桜、つつじ、紅葉、登山(トレッキング)の観光地であり、大和富士(額井岳)、東海自然歩道につながっている。
宇陀市にとって価値ある存在になる可能性を秘めている。

2019.7.26 車両通行止めの段差
2019.7.26 車両通行止めの段差

旧道があるものの、自動車の通行は、スイッチバックしないと進めない急カーブがある。
スイッチバックに気づかない観光客がいたとすると、自動車の脱輪や、自動車の転落のおそれがある。

新道は、いつ建設されたのかは分からないが、過去に多額な税金を使って、わざわざ建設されたものだ。
高見市長は、今あるものを有効に活用し、観光客を誘致し、最大の利益を生んでいかなければならない。
(社会部 竹田克司)

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