[行政]高見市長の「公約」を、宇陀市民は忘れてはいけない

オモテ
市長選挙運動用ビラ オモテ
ウラ
市長選挙運動用ビラ ウラ

宇陀市長・高見市長が就任して1年1ヶ月がたった。
任期は、2018年(平成30年)4月27日から、4年間である。

高見市長の公約は、良くも、悪くも、忘れてはいけない。

高見市長は、市長就任後、「美榛苑の移転中止」を表明した。
公約には書かれていなかったので、市政は混乱した。

指定管理者(アスクゲート)は、美榛苑を温泉リハビリセンターにしていくのか?

高見市長の公約(アクションプラン⑦)には、
美榛苑は、「市立病院と連動し、温泉を活かした宿泊可能な総合リハビリ・トレーニング養生センターを整備します」と書かれていた。

ちなみに、副市長候補・奈良県議会立候補者だった槇雄説樹(まきおせつじゅ)氏の公約には、
政策③「美榛苑は宇陀市立病院と連携、医療・療養型宿泊施設とする」
と書かれていた。
槇雄説樹氏は、高見市長の知人で、選挙プロデューサーをしていた。

「美榛苑を、総合リハビリ・トレーニング養生センターにする」は、高見市長が、自分で考え出した政策ではなかった?

宇陀市民はしっかり考えて投票しましょう

選挙で、私たち宇陀市民は、しっかり考えて投票しなければならない。
しかし、私たち宇陀市民は、誰に投票するべきなのか、公約チラシを見て、判断するしかない。

だから、候補者は、公約チラシに本当のことを書かなければならない。
候補者は、当選したいからという理由で、公約に「ウソ」や「大げさ」を書いてはいけない。

政治家は、当選してからも、「この公約できました」とか「この公約できませんでした」と、公約の進み具合について、宇陀市民に説明しなければならない。

選挙で言っていた公約は、当選したら、消えて無くなるものではない。
(社会部 竹田克司)

公報
選挙公報
広報(拡大図)
選挙広報(拡大図したもの)
2018.12.14 オモテ
2018.12.14 住民投票前のチラシ オモテ
2018.12.14 ウラ
2018.12.14 住民投票前のチラシ ウラ