[独占取材]宇陀市職員、自殺。パワハラ死か?

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大和富士が見えるこの地は、職員にとって思い出のある場所だったという(赤人橋)

2020年2月2日、宇陀市職員が、飛び降り自殺した。

市職員は、高見市長が決めた「宇陀市立病院の電子カルテ契約変更」問題を解決していく仕事を、させられていた。
市職員は、本人の意に反して、2019年10月、責任者(課長級)に任命されていた。
答えの出ないような報告書の作成を命じられていた。

専門業者に依頼すると、1,000万円かかると言われた、難しい報告書の作成だった。

市職員は、○○(複数の人物)に、報告書の文章をダメ出しされ、おこられ、死にたくなるような毎日だった。

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職員は、真冬2月、冷たい室生湖に飛び降りた。記者は、温かい缶コーヒーを置くことしかできなかった。なぜこんなことが起きてしまったのか?

市長の責任は、重い

市長は、市職員に「ありがとう」の一言でも言えていたか?
市職員は、休日に、呼び出されて、おこられていた日もあった。

市長は、告別式の弔辞で、「ありがとう、ゆっくり休んでください」と述べた。
そこでは、「すみませんでした」と、あやまるべきだった。

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苦しめられている市職員は、まだ、たくさんいる

市長は、市職員をほめたり、貢献・価値を見いだしたり、援助しているか?
市長は、責任を市職員に押しつける。だから、市職員はチャレンジ精神を失っていると、聞いている。
市長は、市職員たちに、「勇気づけ」ではなく、「勇気くじき」をしているのではないか?

市職員は、定年退職まであと数ヶ月という時期に、遺書を残して、真冬2月の冷たい室生湖に飛び降りてしまった。
宇陀市民であった。
妻も子どももいた。

市職員は、消防・警察による捜索で、5日後に見つかった。

宇陀市役所では、2020年2月7日、緊急の部次長会がおこなわれた。
宇陀市民・マスコミには、公式発表しないと決まった。

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葬儀式場(看板に加工をしてあります)には、市役所職員など400人以上が参列した。

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市長公約「職員の意識改革」とは?

市長公約「職員の意識改革」とは、何なのか?
市長公約「職員の意識改革」とは、市職員を苦しめることなのか?
2019年6月頃から、はじめられているはずだが、検討中となっている。

多田議員
「市長は、「職員の意識改革」と言っているが、意識改革すべきなのは市長ですよ」(2020.3.12 予算審査特別委員会)

市職員が自殺したこと、市長は「責任がない」とは言えない。
言えば、市長を信頼する市職員・宇陀市民は、いなくなってしまう。
事件に、無関心な市議会議員もいる。

副市長「調査委員会を設置します」

副市長は、議員からの質問で、やっと「第三者を加えての調査委員会を設置したい」と、答えた。(2020.2.25 福祉文教常任委員会)

部次長会でも、調査委員会を設置する方向で、話し合われたようだ。

2020年3月2日から、関係職員への聞き取り調査がはじまっている。
(社会部 竹田克司)

竹田かつじが、宇陀でジャーナリズムをやる
竹田かつじが、宇陀でジャーナリズムをやる
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竹田かつじは、怒っている。取材を続ける

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